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今を満たすって、どういうこと?「しなきゃ」をほどくと、毎日が変わる。

8月13日
読了時間: 4分

8月、立秋が過ぎました。ルオムの森にはトンボが飛び始めて、今年の夏は本当に一瞬だったように感じます。


前回は、描いた未来と今の間にあるのはギャップではなく待ち時間、という話をしました。今日はその続き、今を満たすとはどういうことかをお話しします。


今を満たすことは、瞬間的な欲求に応えることではない

今を満たすと聞くと、好きなように過ごすことや、楽にだらだらすることのように思われがちです。でも、全然違います。

頭でパッと思ったこと、感情で反応したこと。それは意外と、本音ではないことが多いんです。

一旦深呼吸して、頭や心ではなくお腹の底まで降りていく。今本当はどう過ごしたいか、という本音を満たすこと。それが、今を満たすということです。


猛烈に食べたい、その正体。

生理前に猛烈にドーナツが食べたくなる。その瞬間的な欲求に従えば、食べてしまう。


でも一旦深呼吸して、今本当はどう過ごしたいのかまで降りていくと、「生理痛なくのびのび過ごしたい、イライラせずに過ごしたい」というのが本音だったりします。


その本音まで降りていけたら、ドライフルーツにしようかな、お風呂に入ってから考えようかな、と次の選択肢が変わっていきます。


「瞬間的な欲求」と、「腹の底からの本音」。この2つは、全然違うことがあります。


掃除機かけなきゃ、その正体。

掃除機かけなきゃ、でもめんどくさい。このときも感情に従えば、やらないという選択になります。


でも冷静になってお腹の底まで降りていくと、「本当は綺麗な部屋で過ごしたいから掃除機をかけるんだ」、というところに気づく。そうすると、めんどくさいけどやろうかな、に変わっていきます。


本音を叶えるための「しなきゃ」は、本音に気づくと「したい」に変わります。


「しなきゃ」が「したい」に変わらない時は、外から来ている。

掃除機をかけなきゃと思っている時に、本音まで降りてみたら、本当は今休みたいという本音が出てくることもあります。


「しなきゃ」が「したい」に変わらない時は、そのしなきゃが自分の内側から来ていないサインです。

外から来ているもの。過去からの癖、誰かに言われるから、自分で勝手に決めたマイルール。


そのしなきゃがどこから来ているかを認識するだけでいいです。深掘りしなくていい。受け止めるだけでいい。


そこから思考を切り替えて、できる範囲で本音を満たす選択をしてみる。

5分休んでからやろうかな、誰かにお願いしようかな。小さな選択でいいんです。


今を満たすことは、変化を受け入れること。

人間はホメオスタシスといって、変わりたくない本能を持っています。なので、多少無理があっても不調があっても、変わらない選択をする方が「楽ちん」なんです。


今を満たすこと=自分の本音を満たす選択をしていくのは、変化をすることだから、決して楽ちんではない。

葛藤もあるし、見たくない自分が出てくることもあります。


大きく変えなくていいです。大きく変えると反動がきます。

ホメオスタシスが気づかないくらい、小さく小さく変えていく。5分休む、誰かにお願いする。

その小さな選択の積み重ねが、今を変えていきます。


「満たされた今」の連続が、描いた未来になる。

しなきゃを繰り返していたら、義務感にあふれた未来がやってきます


外のことばかりに目が向いて自分をガン無視していたら、体にも不調が出てくる。

心が病気を作るというのは、そういうところから来ていると思っています。


あなたが描く未来は、きっと腹の底から満たされている未来のはずです。

その満たされた未来を作っているのは、満たされた今の連続。

だから今を満たしていくことが、描いた未来への一番の近道なんです。


もし、「しなきゃ」が出てきたら、少し深呼吸をして、頭や心臓のあたりにある意識を一旦落ち着けて、腹の底にある本音まで降りてみてください。


したいに変わったらオッケー。変わらなかったら、そのしなきゃがどこから来ているか、少し俯瞰して見てみてください。(深掘りせず)


そして、みえてきた本音を満たす選択を小さくしてみてください。


そこから全部はじまっていきます。

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